第17回本公演「夏の夜の夢」
2009-11-10

2008年6月7日上演(会場 北コミュニティセンター はばたきホール)
2008年7月5日上演(会場 南コミュニティセンター せせらぎホール)
作 ウィリアム・シェイクスピア
上演構成・演出 菊川徳之助
【あらすじ】
婚礼を間近に控えたシーシュース公爵の宮殿に、町の実力者イージアスが娘のハーミアとその婚約者ディミートリアス、そしてハーミアの恋人ライサンダーを連れてやってきます。親の決定に従わない娘を裁いてほしいというわけ。公爵は「父の決めた男と結婚するか、さもなければ死刑か、一生独身の誓いを立てて尼さんになるかだ」と言い渡します。
困ったハーミアとライサンダーは駆け落ちを決意し、森に逃げ込みます。ハーミアを追ってディミートリアス、彼を追って元恋人のヘレナも夜の森へ・・・
ちょうど森では妖精の王オーベロンと王女タイテーニアが夫婦喧嘩の真っ最中、さらに間抜けな「クインス一座」も公爵の婚礼で披露する芝居の稽古に奮闘中。いたずら好きの妖精パックのせいで妖精と人間が入り混じってのとんでもない騒動が起ころうとしています。
【解説】
観客動員 740名(はばたき330名 せせらぎ410名)
シアター生駒 第3回ファミリー劇場
史上初めて、はばたきホールとせせらぎホールの両方で上演された。
劇団キラキラ座から糸井茂裕が初参加したほか、森の妖精役で5人の少女たちが出演した。

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