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ヘンゼルとグレーテル

 2013-10-17
・・・という作品タイトルながら、これまでこの2人にさほど触れてこなかった私

そもそも、脚本書いた本人がブログの更新してるってのに無理があるんですよw

自分で考えた話なのに、記事としては客観的に書かなきゃならない
だから、主軸のヘンゼルやグレーテルに関しては、最も書きづらいところではあるのです


とりあえず、原作のヘンゼルとグレーテルから感じたのは、2人とも賢い子どもだということ

 森に置いていかれても、小石を目印に帰り道が分かるようにしたヘンゼル
 とっさの機転で、魔女をかまどに突き飛ばしたグレーテル

まぁ、これらのシーンをそのまま使うかどうかは置いといて、その賢さは抽出しようと思いました

ところが、その賢さを出すってことは、2人の子どもっぽさを失くしてしまうことにもなった訳です
言葉一つ一つのチョイスも原因ですが、セリフだけを追っていく段階では、かなり大人びたヘンゼルとグレーテルでした


そこを、子どもらしい方向にシフトさせ、個性化してくれたのが、役者であるマエチヨとゆりえちゃんの仕事だったわけです
SN3L00700001.jpg
2人は、主人公ゆえ、本編はほぼ出ずっぱり
それは稽古でも同様な訳ですが、よくここまで頑張ってくれたなと・・・

おかげで2人にしかできない、感情豊かなヘングレが出来上がりそうな予感!




時にあの2人、子どもの役をやっているからか知りませんが、演技と離れたところでも、なんだか前より可愛くなった気がします。

ま、気のせいかもしれませんが、気持ちよくやってもらうために、一応書いておこうかなと・・・w

さぁ、おうちに帰れるのか? ヘンゼルとグレーテル!
2人の大活躍を手に汗握って応援していただけたら、幸いです。


【エンディング曲】
「ボクのおうち」
作詞:高升君枝 作・編曲:清水香織 歌:シアター生駒



マイサポ支援額と事件の行方

 2013-10-16
「ヘンゼルとグレーテル」、公演まであと3日
今日は最後の稽古日であります。

いよいよ残りは、ゲネプロと4回の本番のみ!

しかし、本番を迎える前に、どうしてもご報告しないといけない事が一つ


今回の公演の運営を大きく支える「マイサポいこま」

7月1日~8月12日の期間、435人の方がシアター生駒を選択して下さり、その結果、支援額として314840円をいただけることになりました。

昨年度よりもマイサポ団体が増えたので、票が割れて支援金が減ってしまう事は覚悟していたのですが、応援して下さる皆様のおかげで、大きく額を下げずに済みました。


本当にありがとうございます!!


あとは、面白い芝居に仕上げ、シアター生駒を選んで下さった方の思いに応えられれば・・・

いよいよ、ラストスパート
最後まで、がんばります!


さて、マイサポいこまと言えば、こちらのプレゼンテーション動画なのですが、改めてご覧いただきましょう



動画中の「シアター生駒ニュース」で伝えられる「子どもの行方不明事件」・・・

この消えた子どもたちというのは、要するに今回出演する子役たちのことを指している訳ですが、果たして舞台上ではどのような出演の仕方をするのか・・・?

そして、某ヨネスケ的に大きなしゃもじを持って突撃してしまったベンジャミン・内藤の消息は・・・?

事件の裏で魔女が糸を引いている事は間違いありません

ヘンゼルやグレーテルの動向と共に、こちらの行方にもご注目ください
(って、動画のオチが、半分ぐらい物語ってますが・・・w)


10000アクセスと2人の魔女

 2013-10-15
遂に、当ブログのアクセス数が10000の大台を突破しました。

最近は、twitterやfacebookの併用もあって、リンク先を増やしていましたが、沢山の方に見ていただいているのは、とっても励みになります。

何かを発信する以上、見ている人がいなければ成立しないというのは、ブログでも芝居でもおんなじですね。

本当にありがとうございます!!



公演当日も10000人来たらいいのに・・・って、そんなキャパねぇよ!w




しかし、そうは言っても、今回の芝居は1人2回観て下さると嬉しいですね


なぜかと言うと、「ヘンゼルとグレーテル」では、ダブルキャストで組んである役が存在するからです。


先の記事でも触れてますが、そう・・・魔女様です。


演じるのは、コチラ。岡さんと松原さんのお二人です
P1010549.jpg
同一役ゆえ、劇中ではありえないツーショット
これはパンフレット掲載用の写真を撮影した時のもので、ここではパンフで使わなかったものを載せています

舞台用のメイキャップは施していませんし、ここから更に仕込まれるものもあるので、実際の舞台上では、もっと様変わりいたします!

タイトルこそ「ヘンゼルとグレーテル」ですが、物語の主導権を持つのは、やはり魔女

話の筋やセリフが変わらないとはいえ、

女優が変われば、解釈が違う
キャラが変われば、動きが変わる
芝居が変われば、受け手の芝居も変わる・・・

というわけで、全く別の個性と体格wを持った魔女が、異なる芝居を転がしていきます!

是非、見比べて頂きたいと思います



岡さんの魔女の出演は
①19日11時開演 ④20日14時半開演

松原さんの魔女の出演は
②19日14時半開演 ③20日11時開演 

なので、南コミュニティセンターに一日中いれば、どっちも観れるという事になります
まぁ、ご無理はせずに、2日に分けてでも構いませんがw

〆切間近(18日まで)の前売り予約はコチラをご覧ください


ところで、芝居が変わると挟まれるギャグも変わってきます。

岡さんはなぜ、ニワトリを抱えているのか・・・?

それは、観てのお楽しみw



「きみが食べたいおかしの家!イラストだいぼしゅう」

 2013-10-14
「ひゅ~どろろ」のときの、こんな企画、覚えてらっしゃるでしょうか?

「みんなのおばけイラスト、だいぼしゅう!」

観劇終了後に、会場ロビーのお絵かきスペースにて、お化けの絵を自由に書いてもらいました。

描いてくれたイラストは、このブログの中で、こんな風に全部紹介しています。




「ヘンゼルとグレーテル」は15周年記念のファミリー劇場

・・・というわけで、ファミリー劇場ならではのお楽しみ企画、今回も実施したいと思います!



今回もイラストをだいぼしゅうしますが、

今回のテーマは、「きみが食べたいおかしの家」

子どもの夢の結晶「おかしの家」

お芝居の中でも、とっても素敵なおかしの家が登場し、ヘンゼルとグレーテルをワクワクさせますが、好きなお菓子は子どもによって、人によって様々

どうせなら、自分が好きなお菓子ばっかりで作られてたら嬉しいですよね?



そこで、あなたが食べたいおかしの家を描いてみてください!!

あなたなら、どんなおかしでおうちを作りますか??

自分の好きなように、創造を膨らませて、素敵な絵を描いてください!



今回もロビーの受付近くに、お絵かきスペースを用意し、そこに紙も色ペンも用意しておきます。

描いてくれたイラストは、このブログの中で全て紹介します!
(名前と歳をかいてくれたら、それも載せます)


応募してくれた人は、後日、必ずこのブログをチェックしてみてくださいね!


そして、もしかしたら、描いてくれた子には何かいいことあるかも・・・??



おいしそうなイラスト、待ってまぁ~す!!!


【エンディング曲】
「ボクのおうち」
作詞:高升君枝 作・編曲:清水香織 歌:シアター生駒


全世代が全世代に送る!

 2013-10-13
急に寒くなりましたね!

ここで風邪を引いたら、シャレになりませんぞ!

体調管理は万全にしましょう!




さて、今回、「ヘンゼルとグレーテル」に出演してくれる11人の子役たちは、下は未就学、上は小学6年生

幅広い年齢層で集まってくれました。

これに、劇団のキャスト・スタッフと合わせると、まだ1ケタの年齢の子から10代、20代、30代・・・果ては70代まで、各世代が万遍なく参加している事になります。


すっぽり抜けている世代が存在しないというのは、今更ながら、なんと素晴らしい事でありましょう。



ファミリー全般・・・要するにすべての年齢層をターゲットとする「ファミリー劇場」にとって、これ以上ない布陣です。



今回の「ヘンゼルとグレーテル」、少なくとも脚本の段階では、「子ども向きに子ども向きに・・・」と過度に意識して書いていません。
誰が見ても、どこかの側面で引っ掛かりがあるようにはしてます。

子どもが喜んでるのを見て「良かったね」ではなく、いっしょにグイグイ食いついていただきたいという願いであります。



だから、大人が夢中になるシーンも勿論存在します



お子様連れでご来場予定のお父さん!!

杉本さんが、「ようやるなぁ~(ポッ)」と感嘆の声を上げたあのシーン

どうぞ、ご期待ください!
(さぁ、ハードルあげてやったw)


子ども達に見てもらうことは忘れちゃいませんが、大人も含めてのファミリー劇場ですから






残り1週間

 2013-10-12
印刷完了したパンフレットが手元に届きました

アンケート刷りました

さぁ、まだ終わって無い仕事は何だ・・・?


制作は、ちょっとした焦りを感じておりますが、それもその筈、来週の今日は「ヘンゼルとグレーテル」公演初日!!
この3連休が最後の仕上げ、正念場なのです




ですが、感じているのは焦りだけという訳でもありません



昨日、作曲の清水さんに会ってきまして、「最初、どうなるかと思ったけど、良い形に出来あがってよかったねぇ」とお互いに安堵し、本番が終わってもいないのにこれまでを振り返ったりもしました

「ボクのおうち」
作詞:高升君枝 作・編曲:清水香織 歌:シアター生駒




今回の取り組み、異様に長かった

本来なら、1公演あたり3~4ヶ月の制作期間が、今回は半年強ですから

ホントここに書けないような事も正直あったw

けど、それもあと1週間でおしまいなのです



お~っと、寂しいとは言わないぜ
僕たちは、これから楽しい事をするんだ



さぁ、このブログをご覧の皆様

時間が無いのは、皆様も同様ですよ。
前売りチケット予約は、初日前日の10月18日が締め切りです。

日時指定のいらない、枚数のみの予約で結構ですので、どうぞこちらをご覧になって、ご予約下さい!
特典のペーパークラフト、ちゃんとゲットして下さいね♪







【えす☆らじ】 #1 2013.10.09 ゲスト:シアター生駒

 2013-10-10
出てきました、EVENT-STATION.さんの「えす☆らじ」!!


見逃した方はこちらをどうぞ!


【えす☆らじ】 #1 2013.10.09 ゲスト:シアター生駒



開始21分頃から、15分ちょい出演してます!


え~、シアター生駒を代表して、劇団及び次回公演を大プッシュしにいくつもりでしたが・・・



単純に小柳 亮がはしゃいでるだけですねぇwww


初回だからどんなボケ方しても被らないってことで、やりたい放題してます


ただ、トーク内容に穴がありすぎだわ~
もっと、言えることあったのに~~!
(ほんと、ネタバレ怖くて告知内容はセーブセーブしちゃってます)

とりあえず、横でどうにかしようとしてる竹尾の動きに注目です。


あ、なりゆきはこっちをご参照くださいw




【緊急告知】ガチでWEBラジオ出演!!【本日9日】

 2013-10-09
立て続けに記事をアップしてますが、それだけ焦ってるって事ですw

宣伝のためにできる事は、どんなことでもやりたい!

最終的に芝居を形にしてくれるのは、お客様の力ですから


前売券のご予約、まだまだ受け付けております!
(チケット予約、詳しくはコチラから!)

特典のペーパークラフト、好評を頂いてます
是非、ゲットしてくださいね!



で、どんなことでも、どんな媒体にでも出て行こうという突撃精神は、いよいよ、インターネットラジオの世界に飛び込むところまできました!


奈良で活動している劇団EVENT-STATION.さんが、今月から毎週水曜にインターネットラジオ「えす☆らじ」を配信されます。
(詳しくはEVENT-STATION.さんの団員日記をご覧あれ!)


その、第1回目の放送が、本日9日(水)の夜10時~11時なのですが・・・


その、第1回目のゲストに呼んでいただける事になりました!!


パチパチパチパチ~~~~!!!!


夜10時半頃から、15分ほど「ヘンゼルとグレーテル」の告知をさせていただけることになりました!

ありがたや、ありがたや!


番組は、
DEERs NARA Channel
のページでご覧頂くことができます!

そう、ページを確認されたら分かると思いますが、インターネットラジオなので、顔が映るのであります


さぁて、シアター生駒から誰を派遣するかですが・・・告知で喋り担当となると、やっぱりねぇ・・・w

youtubeの「シアター生駒チャンネル」じゃ、「シアター生駒 WEBラジオ」をアップしていますが、あれは、ラジオであってラジオにあらず
居酒屋トークを適当に編集してアップしてるだけですから、放送の緊張感もヘッタクレもないのでありますw

NHK出演以来の生の緊張に我々は耐えられるのか?w


さぁ今晩は、パソコン画面の前で、ボクと握手!!
稽古終わりの皆も、ちょっと急げば間に合うんじゃね?
(まぁ、後日youtubeでアーカイブ配信されるらしいんですが・・・w)

シアター生駒の十五周年を勝手に祝う男・クッキーマン!

 2013-10-08
(タイトルの読み方は東映のスパイダーマン調でお願いします)



そう、私の名はクッキーマン
敵か味方か、なぞのクッキーマン


衣装にきらめくのは、勝手に発行したシアター生駒15周年の記念コイン
和同開珎さながらでしょ?
SN3L00380001.jpg
この柄が、本編に深く関わるわけではありませんが、

クッキーなのにコイン コインなのにクッキー

ピンと来る人は来るでしょうが、来ない人は当日その勇姿を見て理解してください


しかし、あの衣装、一回着ると体力の消耗が激しいなぁ・・・
誰だ、4ステージとか言ったのは・・・あぁ、俺だわw




そんな私、クッキーマン
「ヘンゼルとグレーテル」では、子役たちの行動隊長も務めております。

10月入って芝居はさすがに形になってきました。

子ども達は5日の稽古で始めてせせらぎホールの上に立ち、6日の稽古ではじめて通し稽古を経験しました。
日に日に元気良く、まとまりが出てきた子ども達。

でも、元気が出てくると一方で怖いこともあるんです。


怪我や事故


11人の子どもがまとまって動くことは、これまでのシアターの公演でもないと記憶しています。
セットが組まれると、舞台上にはたくさんのものが置かれるし、転換も多い。
そこを気をつけつつ、安全に移動して演技する・・・

思いっきりやって!もっともっと!!と言いつつ、そこのところはセーブしてと言うのは、こっちの我が侭ですが、何に関しても「安全」というものは大前提の土台になってないといけないものです。

本番まであと2週間、ここでアクシデントなんて絶対起しちゃいけない。
隊長・クッキーマンとしては、本番を無事に終わらせることだけを考えております。


そう、遠足と一緒で、おうちに帰るまでがファミリー劇場だぜ!


さぁ、みんなで無事にかえろうボクのうち♪

【エンディング曲】
「ボクのおうち」
作詞:高升君枝 作・編曲:清水香織 歌:シアター生駒


「ヘンゼルとグレーテル」エンディング主題歌「ボクのおうち」

 2013-10-07
「ヘンゼルとグレーテル」のエンディングテーマを先行公開します!!

是非是非聴いてください!!

「ボクのおうち」
作詞:高升君枝 作・編曲:清水香織
歌:シアター生駒



お芝居の最後にフルコーラスで流れます。

パンフレットにも歌詞は載せてありますので、
客席の皆さんも、どうぞ一緒に歌ってくださいね!

さて、残りのオリジナル2曲は当日のお楽しみ。
エンディングとは、がらりと雰囲気違います!!w


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プロフィール

シアター生駒

Author:シアター生駒
笑いと涙、そしてペーソス・・・だから演劇はおもしろい! 奈良は生駒を舞台に活躍する、生駒市民劇団「シアター生駒」です!!

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